＜石川県／白山市紀行第2弾＞霊峰白山御前ヶ峰篇

2021年10月25日 15:12

石川県白山市。その白山市の魅力をたっぷりとお届けする「白山市キャンペーン」を綴っていきます。

なぜカバンのエースが、石川県・白山市をご紹介するのか。
それはシンプルに創業者の出身地だから！
複数回にわたって、エースゆかりの地／白山市の魅力をご紹介するこの企画、第二弾は霊峰白山紀行です。

「富士山」「立山」「白山」

この三つの山は、日本の三大霊峰(れいほう)と呼ばれています。

霊峰とは、神様が宿る神聖な山のことです。

日本の国土は、面積の75%が山地で占められ、縄文時代より、日本人は自然そのものを神聖な場所と考えてきました。その中で、霊峰を崇拝する山岳信仰は、日本の精神文化の原点となりました。

「立山」は男性性、「白山」は女性性、「富士山」は男性性と女性性の統合を象徴していると云われています。

女性性を象徴する「霊峰白山」

この清き山に宿る神様は、「水」と「農業」の神様です。

霊峰白山の雪解けから生まれた1滴の水が源となり、川となって石川県、福井県、岐阜県へそれぞれ流れています。白山から生まれた水は、生命と農作物を育み、人々の暮らしを豊かにしてきました。

霊峰白山へ登る日の朝、まず白山比咩(しらやまひめ)神社に参拝しました。