海街diary聖地巡礼!GoogleMapで巡る10場所バーチャルトリップ
#おうち時間 どうお過ごしですか?
今は、旅への溢れ出す気持ちをぐっと我慢するときですね。でもただ家にいるだけではつまらない。
またいつか旅に出ることができる日を心待ちに、一緒に「バーチャルトリッパー」になりませんか?
第1回目は、“あぁ、鎌倉ってやっぱりステキだな”と町への想いを馳せる旅、「海街diary 聖地(のまわり)巡礼 trip at home」。
是枝裕和監督といえばご存じの通り、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞の「万引き家族」や、育児放棄された子供たちが生きる姿を映した「誰も知らない」など社会問題をテーマに、哀調を帯びつつ強烈な印象を受ける作品を多く生み出されています。「海街diary」は、出演されている俳優の方々が豪華だと話題にもなりましたね。
作品のキャッチフレーズは “家族を捨てた父が、のこしてくれた家族。”
家族の大切さ、きょうだいの大切さを改めて感じる時間を与えてくれる映画です。 なにより4姉妹が可愛すぎる!
2015年の公開から5年経った今でも色褪せない「海街diary」の舞台になった、古都・鎌倉の町にGoogle Mapバーチャルトリップへ!
■このバーチャルトリップは、Google Earthを使って上空から追体験することができます。下記リンクのプロジェクトから「プレゼンテーションを開始」を選んで、ぜひお楽しみください!
↓
https://bit.ly/2xOcJke
※上記コンテンツをご覧になるには、Google Earthアプリが必要です。
①オープニングを飾る海岸景色・佐島
映画タイトルが流れるオープニング場面は、佳乃が道路を横切って軽やかに歩く姿が、潮風と日常を感じる象徴的なシーンですね。ここは逗子の佐島付近で撮影されたようです。
②4姉妹が住む古民家付近
JR北鎌倉駅にある古民家を借りて撮影されたそうです。なので、駅からすぐ近くのお寺をご紹介。
北鎌倉駅から歩いて5分ほどの場所にある「東慶寺」は、尼寺・縁切寺として有名なお寺。庭園には梅や紫陽花、萩など四季折々の花が美しく咲くので、いつでも美しい庭を楽しむことができます。とても穏やかな時間を過ごせる場所です。
③みんなのごはん処・海猫食堂
江の島にある「文佐食堂」がモデル。釣り人や地元の方々に愛されているお店です。サザエ丼が人気ですが、江の島に来たらやはり名物の新鮮なシラスも食べたいところですね。
④由比ガ浜を望める、デートスポットのカフェ
佳乃がデートをしていた海沿いのカフェ「麻心」。
映画内でも出てきたライスボール、おいしそうですね。店名にもなっている「麻」にまつわるフードや雑貨もあるのでお土産にも。
映画では、夕方の陽が沈んだ海が美しく描かれていますね。陽が差している時間に、海を眺めながらのドライブなどもオススメです。
⑤4姉妹が住む町の駅・極楽寺駅周辺
幸が空を見上げながら歩くシーンや、佳乃とすずが走って駅まで向かうシーンの途中にある、日常に溶け込む赤い橋・桜橋。八百屋からの帰り道で幸が上る坂・極楽寺切通付近の坂。さまざまな場所が使用されています。
⑥踏切越しに見える、御霊神社(権五郎神社)
極楽寺駅と、長谷駅の間にある神社。劇中にも出てくる、坂の下の住宅街を抜けていく参道が印象的です。
鳥居をくぐってすぐのところに立つ樹齢約400年といわれる御神木「タブノキ」は、パワースポットとしても人気です。
⑦すずと仲間の体験教室・腰越漁港
江の島の名物、海の幸シラスの水揚げが行われる腰越漁港。併設の直売所があるので、新鮮な魚をその場で楽しむことができます。
⑧4姉妹が歩く姿が美しい、七里ガ浜海岸
劇中に象徴的に映し出される七里ガ浜海岸。シーンによって江の島の見え方が違うので、海沿いを散歩しながら、映画と同じ景色を探してみるのも面白いですね。
⑨波の音が癒してくれる、材木座海岸
佳乃と職場の上司が、思いにふける海岸沿い。
風を感じながら波の音に耳を傾ければ、心の落ち着きを取り戻せる。とても心地よい場所です。
⑩想いを吐き出す、衣張山
姉妹が、山形と共通する景色として心を通わせていく場所。衣張山のふもとには、夏には青々とした竹林が美しい功臣山報国寺や、苔で覆われた石階段の擦り減りから、長い時間の経過を感じられる杉本寺 坂東三十三観音など、見所が満載です。
いつかまた旅したい場所を、映画のシーンに合わせて巡る。
バーチャルトリップだからこそできる周り方を、
今だからこそ、色々な場所で試してみてはいかがでしょうか。
またいつか旅に出ることができる日を心待ちに、
#Trip at home!
Google Earthで、もっとリアルにバーチャルトリップ!
このバーチャルトリップは、Google Earthを使って上空から追体験することができます。下記リンクのプロジェクトから「プレゼンテーションを開始」を選んで、ぜひお楽しみください!
↓
https://bit.ly/2xOcJke
※上記コンテンツをご覧になるには、Google Earthアプリが必要です。
担当:A.K